2014年11月7日金曜日

風邪


 昨日あたりから喉が痛いです。 


 、、、いやー、今年の秋こそは風邪を引かずに過ごす計画だったのですが。
 私は風邪はあまり引かない方だと思うのですが、 毎年秋になると必ず1回風邪を引いてしまいます(笑) 春は花粉症でイヤ、夏は暑すぎてイヤ、秋は風邪を引いてイヤ。というわけで、私が一番好きな季節は冬です。インフルエンザもワクチンを打っておけばピンポイントでの対策が可能ですし、寒さは着込めばどうにか対処できます。(逆に夏はいくら脱いでも暑い気がするorz) 冬にしかできないウィンタースポーツも楽しめますし正月には実家に帰れますし。 

 タイトルが風邪なのに季節の話ばかりというのもどうかと思うので、ここからはちゃんと(?)風邪の話題を書きます。

 市販で販売されているカゼ薬は、風邪の症状を和らげるものであって、カゼの元となる細菌に直接効くものではありません。つまり、症状を和らげる→体力に余裕ができ、自分の治癒能力を上げる→カゼが早く治る という手順を踏んでいるわけです。ここで注意してほしいのは、細菌に直接作用しているのは自分自身の治癒能力(白血球かな? 私はそこまで詳しくありません)であるということです。
 ですから、風邪薬を飲んで症状が出なくなったからおもいっきり遊んでやるぜ!! というのは損しかしません。せっかくある体力を他のことに費やしてしまっているのですから、細菌が増殖してさらに悪化する可能性もある ということになります。
 あと、熱が出たからといってすぐに下げようとするのも間違いです。熱が出るのは、細菌が活動しにくい環境を作り出すためです。まあ、さすがに熱が39度を超える高熱が出た場合は下げた方が良いでしょう。(逆に体力の低下につながるので) では、何をすべきなのでしょうか??  
 1.体力が必要なので、炭水化物が必要。→食事は可能な限り摂る。(食物繊維の多いものはNG!)
 2.治癒能力を上げる→総合ビタミン剤を飲む。
 3.体力をできる限り細菌の駆除に向かわせる→よく寝る。
 (4. 症状を和らげて、体力を温存する→風邪薬を飲む)
4に関しては、症状が軽ければ省略しても良いかなと思います。(多くのカゼ薬には、眠くなる成分が入っています。睡眠薬的な使い方ができるので、飲んでも損はないかと)

 こんな文章を書いている暇があったら早く寝ろと言われそうなので、このへんで区切りたいと思います。ではまた。

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